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六郷川橋梁 (東海道本線) : ウィキペディア日本語版 | 六郷川橋梁 (東海道本線)[ろくごうがわきょうりょう]
六郷川橋梁(ろくごうがわきょうりょう)は、東京都大田区西六郷から神奈川県川崎市川崎区堀川町にかけて多摩川に架かる東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の鉄道橋である。東海道本線六郷川橋梁、JR東海道本線六郷川橋梁とも呼ばれる。 ==概要== 1871年、初代の木造橋が完成。日本初の鉄道の橋梁として供された。木製のトラス構造(流水部分のみ)は、鉄道開業を伝える当時の浮世絵にも残されている。 1877年、木材の腐食が進んだことから、複線化工事と併せて二代目となる鉄製トラス橋に改築。 1912年、三代目に架け替え。二代目のトラスは、単線用に改造されて御殿場線の酒匂川橋梁に再利用。後にトラス桁の一部を東海旅客鉄道(JR東海)三島社員研修センター、博物館明治村に移築、日本最古の鉄道橋として鉄道記念物となった。 1971年、橋梁の前後の高架工事に併せて四代目となる現在のトラス橋に架け替えが行われた〔建設物価調査会『建設物価2011年10月号』記事p35〕。
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